若返りサプリはあるのか|人の試験を成分別に表で確かめる
人の体を若返らせると確かめられたサプリは、今回調べた範囲では見つかりませんでした。NMN・スペルミジン・ウロリチンA・コラーゲンなど8成分の人の試験を人数・期間・測った物で表にし、表示の決まりと買う前に見る項目を公的資料で整理します。
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結論
人の体を若返らせると確かめられたサプリは、今回調べた範囲では見つかりませんでした。NMN・NR・レスベラトロール・スペルミジン・ウロリチンA・コエンザイムQ10・アスタキサンチン・コラーゲンペプチドの8成分には人の試験がありますが、測っているのは血液の値、筋力、歩ける距離、肌の弾力などで、多くは100人以下・1年以内です。スペルミジンの12か月の試験(100人)では、主な目的だった記憶の成績にプラセボ(有効成分の入っていない偽の食品)との差はありませんでした。コラーゲンは全部の試験をまとめると肌の指標が良くなる一方、製薬会社の資金を受けていない試験だけで見ると差が消えました。消費者庁の資料は「若返り」「老化防止」「アンチエイジング」を医薬品的な効果の例に挙げており、医薬品の承認を受けていないサプリの広告には書けません。
この記事の基準日: 2026年11月6日。人の試験の論文とまとめの解析、消費者庁・厚生労働省・東京都・国民生活センターの資料を開いて確かめ、その中身だけで書きました。成分ごとの詳しい話はそれぞれの記事に渡します。医師の監修は受けていません。
「若返った」と言うには、何を確かめる必要があるのか
「若返り」には、決まった測り方がありません。老化の指標を研究する人たちの連合(Biomarkers of Aging Consortium)は2023年の論文で、信頼できる老化の指標が備えるべき性質について、基準も合意もまだ無いと書いています。「この検査の数字が下がれば若返った」と言える物差しが、まだ定まっていないということです。
サプリの試験で測られているものは、大きく4つの段に分けられます(段の分け方は当サイトの整理です)。下の段に行くほど、確かめるのに人数と年月がかかります。
| 段 | 測るもの | 分かること | 分からないこと |
|---|---|---|---|
| 1. 血液や細胞の値 | NAD+(細胞の中でエネルギーの受け渡しに使われる補酵素)、炎症の指標など | 飲んだ成分が体の中の数字を動かしたか | 体の働きや病気が変わるか |
| 2. 体の働きと見た目 | 筋力、歩ける距離、肌の弾力、しわ | 数週間から数か月で測れる変化 | 年をとった分が戻ったのか、やめた後も続くのか |
| 3. 老化を測るとされる検査 | DNAメチル化時計(DNAに付く印から年齢を推定する検査) | 検査の数字の進み方 | 数字の変化が病気や寿命の変化と同じなのか。指標の基準は定まっていない |
| 4. 病気と死亡 | 心臓や血管の病気による死亡など | 最終的に知りたいことに一番近い | 多くの人を長く追う必要がある。今回の8成分で死亡を比べた試験は、セレンとコエンザイムQ10の組み合わせの1件だけ |
3段目で規模の大きい例が、DO-HEALTH 試験です。ヨーロッパ5か国の70歳以上で健康で活動的な人が参加した試験のうち、スイスの参加者777人を後から解析した報告(Nature Aging・2025年)では、オメガ3脂肪酸(1日1g)を3年間とった群で、4つの時計のうち3つの進みが遅くなりました。差は3年で約2.9〜3.8か月分で、著者自身が「小さい」と書いています。進み方が少し遅くなったという結果で、年をとった分が戻ったという結果ではありません。時計の検査については遺伝子検査キットの記事で扱っています。
若返りをうたう時によく出る成分に、人の試験はあるのか
調べた8成分のすべてに人の試験がありました。問題は「試験があるか」より「何を測って、何が変わらなかったか」です。ランダム化比較試験(くじ引きで飲む群と飲まない群に分ける試験)を中心に主なものを並べます。NMNの試験はNMNの効果の記事に、商品の量と値段はNMNサプリの比較の記事にまとめてあります。NRはNADサプリの記事、レスベラトロールはレスベラトロールの記事、ウロリチンAはウロリチンの記事が詳しく扱っています。
| 成分 | 試験(発表年)と対象 | 1日の量・期間 | 変わったと報告されたこと | 変わらなかったこと・限界 | 資金・関わり |
|---|---|---|---|---|---|
| NMN | 東京大学医学部附属病院ほか(2022年)。65歳以上の健康な日本人男性42人(12週の解析は各群10人) | 250mg・12週 | 血液のNAD+とその仲間の物質が増加。歩く速さと左手の握力に名目上の改善 | 体組成は差なし。論文は大きな試験で確かめる必要があるとする | 三菱商事ライフサイエンスが資金とNMNを提供 |
| NMN・NR | まとめの解析(Prokopidis ら・2025年)。平均60.9〜83歳の人の試験 | 試験ごとに異なる | NRで末梢動脈疾患(足の血管が狭くなる病気)の人の歩ける距離が長い | NMNで筋肉の量・握力・歩く速さに有意差なし。筋肉の量と働きを保つ目的の使用を支持しないと結論 | 抄録に試験の資金の記載なし |
| NR | コロラド大学(2018年)。55〜79歳の健康な30人(同じ人が両方を飲む交差試験) | 1000mg・6週ずつ | 血液の細胞のNAD+が約60%増 | 最大の運動能力と体の動きの機能は差なし。血圧の低下は統計的に確かでない | 米国NIHの助成。ChromaDex社が試験品と資金の一部を提供 |
| NR | デンマーク(2018年)。40〜70歳の肥満の男性40人 | 2000mg・12週 | 重い有害事象なし | インスリンの効き方、糖の代謝、安静時のエネルギー消費、体組成は変わらず | 研究者が主導した試験 |
| NR | NICE 試験(2024年)。末梢動脈疾患の90人 | 1000mg・6か月 | 6分間に歩ける距離がプラセボより17.6m長い | 片側P=0.08で、この試験が決めた基準P<0.10を満たした結果。レスベラトロールを足しても上乗せなし。より大きな試験が必要とする | 米国心臓協会の助成。ChromaDex 社が NR を提供 |
| レスベラトロール | セントルイスのワシントン大学(2012年)。肥満でない閉経後の女性29人 | 75mg・12週 | 血液のレスベラトロール濃度は上がった | 体組成、安静時の代謝、血中の脂質、炎症の指標、インスリンの効き方は変わらず | 今回は確かめられず |
| レスベラトロール | イタリアの観察研究(2014年)。65歳以上の783人 | 食事から。尿の代謝物を測定・約9年 | なし | 死亡、炎症の指標、心臓と血管の病気、がんとの関連なし。サプリの試験ではない | 著者の利益相反なし |
| スペルミジン | SmartAge 試験(2022年)。物忘れを自覚する60〜90歳の100人 | 0.9mg・12か月 | 全員での解析では実質的な変化なし。一部の探索的な解析で炎症の指標に差 | 主な目的の記憶の成績は差なし(P=.47) | ドイツ連邦教育研究省など。抽出物の開発を The Longevity Labs 社が支援 |
| ウロリチンA | Amazentis 社の試験(2022年)。40〜65歳の運動不足で太り気味の88人 | 500mgまたは1000mg・4か月 | 筋力が約12%改善。著者は酸素を使う持久力と6分間歩行の改善を臨床的に意味があるとする | 主な目的のピークパワーは有意な改善なし。持久力と6分間歩行は主に同じ群の前後の比較で、ピークの酸素摂取量のプラセボとの差は p=0.058 | Amazentis 社 |
| ウロリチンA | シアトルのワシントン大学ほか(2022年)。65〜90歳の66人 | 1000mg・4か月 | 2か月時点で手と脚の筋肉の持久力がプラセボより増加。血液の指標の一部が改善 | 主な目的の6分間歩行距離と、筋肉の最大のATP産生は有意差なし。4か月時点の持久力は、プラセボ群も伸びて群の差なし | Amazentis 社 |
| ウロリチンA | ドイツほか(2025年)。45〜70歳の健康な50人 | 1000mg・4週 | 血液の免疫細胞の構成と働きの指標が変化 | 4週間の血液の指標で、病気が減るかは測っていない | Amazentis 社が資金と試験品を提供 |
| コエンザイムQ10 | スロベニア(2017年)。健康な33人 | 50mgまたは150mg・12週 | しわと細かい線の減少、肌のなめらかさの改善 | 肌の水分量、真皮の厚さ、紫外線への反応は差なし | 抄録に記載なし |
| コエンザイムQ10+セレン | スウェーデン(2013年)。70〜88歳の443人 | CoQ10 200mg+セレン200µg・4年(追跡5.2年) | 心血管の病気による死亡が5.9%対12.6% | 2成分の組み合わせで、CoQ10だけの結果ではない。参加者はもともとセレンが少ない集団 | 抄録に記載なし |
| アスタキサンチン | 日本(2017年)。健康な女性65人 | 6mgまたは12mg・16週 | プラセボ群で悪化したしわの指標と肌の水分が、飲んだ群では変わらなかった | 良くなったのではなく、悪化が見られなかったという結果 | 富士化学工業 |
| アスタキサンチン | 日本(2018年)。健康な23人 | 4mg・10週 | 紫外線で赤くなるのに要する量が増え、照射部位の水分低下が少ない。肌荒れの自己評価が改善 | 人数が少ない | 富士フイルム |
| アスタキサンチン配合品 | シアトルのワシントン大学(2018年)。65〜82歳の42人 | 12mg+トコトリエノール10mg+亜鉛6mg・4か月(運動3か月を併用) | 飲んだ群の前後の変化で、筋力が14.4%増、筋肉の断面積が2.7%増(プラセボ群は2.9%増と0.6%増で有意な変化なし) | 群どうしを直接比べた検定は論文に見当たらない。3成分を運動と組み合わせた結果で、アスタキサンチンだけの結果ではない | Astavita 社(試験の設計にも参加)と米国NIHなどの助成 |
| コラーゲンペプチド | ドイツ(2014年)。35〜55歳の女性69人 | 2.5gまたは5g・8週 | 肌の弾力がプラセボより改善 | 肌の水分と水分の蒸発は統計的な差に届かず | 抄録に記載なし |
| コラーゲンペプチド | まとめの解析(Myung ら・2025年)。23試験・1,474人 | 試験ごとに異なる | 全部をまとめると肌の水分・弾力・しわが改善 | 製薬会社の資金を受けていない試験と質の高い試験だけで見ると差なし | 資金の違いで分けて解析した論文 |
出典: 各論文(下の出典の一覧)。2026年11月6日に本文か抄録で確かめました。「資金・関わり」が「今回は確かめられず」「抄録に記載なし」の試験は、資金の出どころが無いという意味ではありません。ほかによく名前の出る成分(プラセンタ、ヒアルロン酸、エクオール、5-ALA など)はこの記事では調べていません。
この表から読めることは次の5つです。
- 人数と期間が足りません。多くの試験は100人以下で、この表で1つの成分だけを試した試験のうち一番長いのはスペルミジンの12か月でした。
- 試験が最初に決めた主な目的(主要評価項目)で差が出なかった例が目立ちます。スペルミジンの記憶、ウロリチンAのピークパワーと6分間歩行がそうです。広告で見かける数字が、主な目的とは別の項目のことがあります。
- 成分を売る会社が資金を出した試験が多くあります。資金の出どころだけで結果が誤りとは言えませんが、コラーゲンのまとめの解析は、資金の違いで結果が変わることを示しました。
- 「悪くならなかった」と「良くなった」は別の結果です。アスタキサンチンの16週の試験は前者でした。
- 死亡を比べた試験は、この表ではセレンとコエンザイムQ10の組み合わせだけです。若い頃の状態に戻ったことを結論にした論文は、今回読んだ中にありませんでした。
コラーゲンのまとめの解析は、結論が分かれています。2021年の解析(19試験・1,125人)は、90日ほどとると肌の老化を減らす方向に働くと結論しました。2025年の解析(Myung ら)は資金と質で分け直し、「肌の老化の予防や治療に使うことを支持する臨床の根拠は、今のところ無い」と結論しています。新しい解析のほうが、誰がお金を出したかを見ています。
動物で寿命が長くなったという話も、そのまま人に使えないだけでなく、動物の中でも条件で変わります。遺伝的に多様なマウスで物質を試す米国の共同研究(Interventions Testing Program)は、2024年の報告で、アスタキサンチンを12か月齢から餌に混ぜたオスのマウスの寿命の中央値が12%長いと報告しました(メスでは差なし)。ところが2026年の報告では、量を減らしたり開始を遅らせたりすると、オスでもメスでも寿命は長くなりませんでした。メスでは3施設を合わせた解析で寿命の中央値が3.16%短いという反対向きの差も出ています(p=0.021。2施設だけの解析では有意でなくなります)。著者らは、1回の結果を慎重に解釈する必要があると書いています。
スペルミジンは人の試験で何が分かっているのか
スペルミジンはポリアミン(細胞の増殖に関わる物質の仲間)の一つで、小麦胚芽などに含まれます。マウスに飲ませると寿命が長くなり、心臓の働きが保たれたという2016年の研究(Nature Medicine)で注目されました。仕組みの話はオートファジーの記事で扱っています。動物の結果は人で同じとは限りません。人で分かっていることは次のとおりです。
| 研究 | 種類と対象 | 量・期間 | 結果 | 読む時の注意 |
|---|---|---|---|---|
| Wirth ら・Schwarz ら(2018年) | ランダム化比較試験。物忘れを自覚する60〜80歳の30人 | 1.2mg・3か月 | 記憶の課題の成績が中くらいの大きさで良い方向。安全性の検査に差なし | 小さな予備の試験で、効果の幅が大きい |
| Schwarz ら SmartAge(2022年) | ランダム化比較試験。物忘れを自覚する60〜90歳の100人(平均69歳) | 0.9mg・12か月 | 記憶の成績の群の差はマイナス0.03(95%信頼区間 マイナス0.11〜0.05、P=.47)で差なし | 上の予備試験の結果を確かめられなかった |
| Schwarz ら(2026年) | SmartAge の75人の脳のMRIの探索的な解析 | 0.9mg・12か月 | 脳の一部の血流と白質の指標に差。脳の体積、皮質の厚さ、白質の病変は差なし | MRIの変化と記憶の変化に関連なし。著者は予備的な結果で独立した確認が必要とする |
| Kiechl ら(2018年) | 観察研究。45〜84歳の829人 | 食事の質問票で量を推定・最長20年 | 食事のスペルミジンが多い群ほど死亡率が低い(1,000人年あたり40.5、23.7、15.1) | 食事と死亡の関連で、原因と結果は示さない。サプリの試験ではない |
| Senekowitsch ら(2023年) | ランダム化交差試験。18〜45歳の健康な12人 | 15mg・5日間 | 血漿のスペルミジンは差なし(p=0.78)。スペルミンは増加(p=0.03) | 5日間の血液の濃度を見た試験で、効果は測っていない |
出典: 各論文(下の出典の一覧)。2026年11月6日に確かめました。
SmartAge はドイツのベルリンで行われ、プラセボにはセルロースが使われました。100人のうち89人が最後まで続け、飲んだ割合は平均95%です。全員を入れた解析では、記憶のほかの検査や体の指標にも実質的な差はありませんでした。計画どおり飲んだ人に絞った解析では、炎症に関わる血液の指標(sICAM-1)が下がる良い方向の差と、注意を測る検査の時間が約14秒長くなる悪い方向の差の両方が出ています。これらは多重比較(項目が多いと偶然に差が出やすい点)の補正をしておらず、著者も慎重に解釈すべきとしています。
安全性では、重い有害事象はスペルミジン群7件、プラセボ群12件で、すべて試験品とは関係ないと判定されました。一方、骨や関節などの有害事象はスペルミジン群11人、プラセボ群4人と差がありました。著者の一部は、抽出物を開発する The Longevity Labs 社の株の保有や顧問の立場を申告しています。
著者らは、0.9mgは1日にとるスペルミジンを約10%増やす程度の量で、より多い量の試験が必要だとしています。ここに次の問題があります。その約17倍にあたる15mgを5日間飲んだ別の試験では、血液のスペルミジンは増えず、増えたのはスペルミンでした。その著者らは、飲んだスペルミジンは血液に入る前にスペルミンに変わるとみています。この試験は外部資金を受けていません。どれだけ飲めばどこに届くのかは、まだはっきりしていません。
観察研究の数字にも注意が要ります。Kiechl らは、スペルミジンの多い3分の1と少ない3分の1の死亡リスクの差を「年齢にして約5.7歳分」と換算しました。これは統計の換算で、「5.7歳若返る」という意味ではありません。スペルミジンの多い食事をとる人は、ほかの生活習慣も違う可能性があり、著者らは調整をしていますが、くじ引きの試験ではありません。
商品を見る時は、「小麦胚芽抽出物 ○mg」と「スペルミジン ○mg」を分けて読みます。SmartAge の抽出物は1日750mgで、その中のスペルミジンは約0.9mgでした。国内の商品については、公式ページで1日のスペルミジンの量を確かめられたものを今回は見つけられず、機能性表示食品の届出の有無も確かめられませんでした。がんとの関係では、ポリアミンは正常な細胞にもがん細胞にも必要で、多くのがんで代謝の乱れがあると報告されています(Nature Reviews Cancer・2022年)。これはサプリでがんが増えるという結果ではありませんが、人で調べた試験も今回は見つかっていません。
なぜサプリの広告に「若返り」と書けないのか
サプリは食品として売られているため、薬のような効果を書けません。関わる法律は主に3つです。
| 法律 | 決まり | 「若返り」との関係 |
|---|---|---|
| 医薬品医療機器等法(薬機法)第68条 | 承認を受けていない医薬品の名称・製造方法・効能・効果の広告を禁じる | 厚生労働省の「医薬品の範囲に関する基準」が、医薬品的な効能効果の例に「老化防止」「回春」「若返り」を挙げている |
| 健康増進法 第65条 | 食品の健康の保持増進の効果について、著しく事実に相違する表示や、著しく人を誤認させる表示を禁じる | 消費者庁の留意事項が、健康の保持増進の効果の例に「老化防止」「若返り」「アンチエイジング」を挙げている |
| 景品表示法 第5条第1号・第7条第2項 | 品質を実際より著しく良く見せる表示(優良誤認)を禁じる。消費者庁は合理的な根拠を示す資料を求めることができ、出せない時や根拠と認められない時は不当な表示とみなされる | 効果をうたう側が、裏付けの資料を持っている必要がある |
出典: 消費者庁「健康食品に関する景品表示法及び健康増進法上の留意事項について」(2022年12月5日一部改定)、消費者庁「表示規制の概要」、厚生労働省「医薬品の範囲に関する基準の一部改正について」(2020年3月31日)。2026年11月6日に確かめました。
消費者庁の留意事項で大事なのは次の4点です。
- 本当かどうかを問わず書けません。留意事項は、これらの医薬品的な効果の表示について、事実と違うかどうかを問わず、医薬品の承認を受けない限り表示できないとしています。野菜・果物・調理品のように、見た目から明らかに食品と分かる物は別の扱いです。
- 言い換えや暗示も対象です。留意事項は、名前やキャッチフレーズ、成分の説明で間接的に示す場合も表示に当たるとし、例に「延命○○」や「年齢とともに、低下する○○成分」を挙げています。厚生労働省の基準も、暗示の例に「不老長寿」「○○の精(不老源)」を挙げています。
- 例に無い言葉なら問題ない、とは言えません。「エイジングケア」は留意事項の例にはありませんが、留意事項は表示全体から受ける印象で判断するとしています。
- 記事の形をしていても広告のことがあります。留意事項は、商品名が書かれていなくても、成分の効果を説明するウェブサイトの近くに販売業者へのリンクがある場合などは、表示に当たるとしています。
消費者庁の処分には、どんな実例があるのか
「若返り」という語そのものを理由にした措置命令(違反をやめさせる行政処分)は、今回読んだ消費者庁の公表資料の中には見つかりませんでした。全件を調べたわけではありません。近い実例は次のとおりです。
| 日付 | 相手と商品 | 問題とされた表示 | 結果 |
|---|---|---|---|
| 2023年6月30日、2025年3月19日 | さくらフォレスト「きなり匠」「きなり極」(機能性表示食品) | 「血圧をグーンと下げる」など、飲めば効果が得られるかのような表示 | 出した資料が合理的な根拠と認められず措置命令。届出は撤回。後に課徴金1億903万円の納付命令 |
| 2023年3月28日(東京都)、2025年12月2日 | エムアンドエム「アンリンクル」(医薬部外品。サプリではない) | 数秒間などのごく短い時間で、美容医療と同じようなシワの改善が得られるかのような表示 | 東京都の措置命令の後、消費者庁が資料を求めたが期間内に出さず、課徴金588万円の納付命令 |
| 2024年11月13日 | 大正製薬「NMN taisho」 | 無償提供と対価を条件に頼んだ Instagram の投稿の一部を、頼んだことを明らかにせず自社サイトに載せた | ステルスマーケティング(広告であることを隠した宣伝)として措置命令。効果の表示が問題になった件ではない |
出典: 消費者庁の各発表資料。2026年11月6日に確かめました。
措置命令より軽い改善の指導では、老化に関わる言葉がそのまま出てきます。
- 消費者庁は2022年4〜6月のインターネットの監視で「若返り」を検索語の一つにし、201事業者の202商品に改善を求めました。表示の例には「老化防止」「老化抑制」「アンチエイジング」があります。
- 2025年7〜9月の監視では142事業者の155商品に改善を指導しました。カプセルや錠剤などの健康食品で「肌のシワやシミ・たるみ等の老化を解消」、飲料などで「アンチエイジング」をうたう表示が例に載っています。
- 東京都は2024年3月、購入した健康食品125品のうち105品(84%)に不適正な表示や広告があったと発表し、例の一つに「脳を若返らせる」を挙げました。
機能性表示食品なら「若返り」と届け出できるのか
機能性表示食品は、事業者が安全性と機能性の科学的な根拠を販売前に消費者庁に届け出れば、機能性を表示できる制度です。国が審査をしたものではなく、事業者が自らの責任で表示します。消費者庁の手引き(2025年10月1日改正)によると、届け出できるのは、病気にかかっていない人(未成年者・妊産婦・授乳婦を除く)の健康の維持と増進に役立つことを表す内容で、次の3つが該当します。
- 測りやすい体調の指標の維持に適する、または改善に役立つこと
- 体の生理機能や組織機能の良好な維持に適する、または改善に役立つこと
- 本人が自覚でき、続いたり慢性的だったりしない、一時的な体調の変化の改善に役立つこと
反対に、病気の治療や予防を暗示する表現、健康の維持と増進の範囲を超えて意図的に健康の増強をうたう表現(手引きの例は肉体改造、増毛、美白)、試験管や動物の試験だけを根拠にした表現はできません。手引きの全文を検索しても「若返り」「老化」の語は出てきません。留意事項が「若返り」を身体の機能の増強の例に挙げていることと合わせると、届け出る文として書ける言葉ではない、というのが当サイトの読み方です。
実際の届出の文を見ると、老化を戻すという話ではなく、肌の潤いや疲れ、歩く力など、限られた機能の話です。
| 届出番号 | 成分 | 届出の文(機能性の部分) |
|---|---|---|
| I230 | NMN(1日125mg) | 肌が乾燥しがちな方の肌の潤いおよび肌弾力を維持し、肌の健康を助ける機能があります |
| J1063 | β-NMN(300mg) | 年齢とともに低下する中高年の方の歩く力を維持する機能が報告されています |
| D308 | コラーゲンペプチド | 肌の水分を逃しにくくし、潤いを守る機能が報告されています(膝関節についての文もあり) |
| D341 | アスタキサンチン | 肌の水分保持に役立ち、乾燥を緩和する機能があることが報告されています(眼についての文もあり) |
| D492 | コエンザイムQ10 | 細胞のエネルギー産生を助け、日常の生活で生じる疲労感を軽減する機能が報告されています |
出典: I230 は Refeelas の公式ページ、J1063 は三菱商事ライフサイエンスの2025年5月29日の発表、D308・D341・D492 は消費者庁の2019年度の検証報告の一覧(2026年11月6日に確かめました)。D で始まる届出は2018〜2019年に届け出られた物で、今も売られているとは限りません。消費者庁の届出検索のページは今回の道具では開けなかったため、ウロリチンA・スペルミジン・NR の届出の有無は確かめられていません。
届出があっても、広告の書き方まで保証されるわけではありません。上の「きなり匠」「きなり極」は機能性表示食品でした。この件の後、消費者庁は同じ成分で根拠が同じとされる他の届出88件について、根拠を確かめる手続きを始めています。また、医師が診断した健康被害の情報を保健所などへ伝えることは2024年9月から、天然の抽出物などを原料にした錠剤・カプセルのGMP(適正製造規範。原料の受け入れから出荷までの品質管理の決まり)は2026年9月1日以降に製造する分から、届出品に求められています。
買う前に何を確かめればよいのか
「若返り」をうたう広告を見た時に、順に確かめられる項目です。どれも、効果を保証するものではなく、広告を読み分けるための項目です。
| 確かめること | 見る場所 | 読み方 |
|---|---|---|
| 広告の言葉 | 商品名、キャッチフレーズ、商品ページ | 「若返り」「老化防止」「アンチエイジング」を効果としてうたう食品は、表示の決まりから外れている可能性がある |
| 試験は商品か、成分か | 「臨床試験」「エビデンス」の注 | 別の会社の原料や別の量で行った試験を引いていないか。論文名や試験の登録番号が書かれていれば探せる |
| 人か、動物か、細胞か | 同じ注 | 「マウスで」「細胞で」の結果は、人で同じとは限らない。留意事項もマウスの発表を引く形を暗示の例に挙げている |
| 主な目的の結果を書いているか | 引用された論文の抄録 | 留意事項は、都合の悪い箇所を捨てて有利な箇所だけ引く表示を、人を誤認させる例に挙げている |
| 対象が自分に近いか | 論文の対象者 | 高齢の男性だけ、物忘れを自覚する人だけ、末梢動脈疾患の人だけ、という試験がある |
| 1日の量 | 栄養成分の表示、原材料 | 上の表の試験の量と比べる。抽出物の量と成分そのものの量を分ける。同じ量なら同じ結果になるという意味ではない |
| 表示どおり入っているか | 第三者の製品分析の公開 | 2024年の分析(シンガポール国立大学ほか)では、NMNの3製品で検出されず、ウロリチンAの4製品で表示の量との差がマイナス15.5%からプラス28.6%あった |
| 届出番号と届出の文 | 消費者庁の機能性表示食品の検索 | 届け出た文は広告の印象と同じか。「肌の潤い」の届出は老化が戻るという意味ではない |
| 定期購入かどうか | 注文前の最終確認画面 | 国民生活センターは、定期購入と気づかず申し込む相談が多いとして最終確認画面を確かめるよう呼びかけている。困ったら消費者ホットライン188 |
出典: 消費者庁の留意事項(2022年)、Sandalova ら(GeroScience・2024年)、国民生活センター(2024年1月31日)。2026年11月6日に確かめました。
SNSの感想や口コミは、会社が頼んで書かれたものの場合があります(大正製薬の措置命令の例)。また、値段や成分の量を比べる時はNMNサプリの比較の記事の「1mgあたりの値段」の考え方がほかの成分にも使えます。
まだ分かっていないこと
- 老化そのものを測る物差し。指標の基準と合意がまだ無く、時計の数字の変化が病気や寿命の変化と同じなのかは確かめられていません。
- 8成分が、人の寿命や老化に伴う病気を減らすか。今回読んだ試験でこれを正面から比べたものはなく、死亡を比べたのはセレンとコエンザイムQ10の組み合わせの試験だけです。
- 何年もとり続けた時の安全性。今回読んだ、1つの成分だけの試験は長くても12か月でした。
- スペルミジンの量。0.9mgでは記憶に差が出ず、15mgでも血液のスペルミジンは増えませんでした。より多い量を長く試した結果は今回見つかっていません。がんとの関係を人で調べた試験も見つかっていません。
- コラーゲンの結果が、資金の違いでなぜ変わるのか。試験の作りの問題なのか、使う原料の違いなのかは分かっていません。
- 日本人での結果。SmartAge はドイツ、ウロリチンAの試験は主に欧米の人が対象で、同じ結果になるかは確かめられていません。
- いくつものサプリを同時に飲んだ時の結果。今回読んだ試験は1成分か、2〜3成分の組み合わせです。
注意
持病がある人、薬を飲んでいる人、妊娠中・授乳中の人は、サプリをとる前に医師に相談してください。がんの治療中の人や、がんになったことがある人は主治医に相談してください。機能性表示食品の届出の対象は病気にかかっていない人で、未成年者・妊産婦・授乳婦は対象から外れています。商品の目安量を超えてとらず、体に異変を感じたらやめて医師に相談してください。この記事は診断や治療の代わりになりません。
出典
- 健康食品に関する景品表示法及び健康増進法上の留意事項について(消費者庁・2022年12月5日一部改定)
- 医薬品の範囲に関する基準の一部改正について(厚生労働省・2020年)
- 表示規制の概要(消費者庁)
- 機能性表示食品について(消費者庁)
- 機能性表示食品の届出等に関する手引き(消費者庁・2025年10月1日一部改正)
- 機能性表示食品制度に関する説明会 資料(消費者庁・2026年)
- 2019年度 機能性表示食品に係る機能性関与成分に関する検証事業 報告書(消費者庁)
- さくらフォレスト株式会社に対する景品表示法に基づく措置命令について(消費者庁・2023年)
- さくらフォレスト株式会社に対する景品表示法に基づく課徴金納付命令について(消費者庁・2025年)
- 機能性表示食品に対する景品表示法に基づく措置命令を踏まえた食品表示法の対応について(消費者庁・2023年)
- 株式会社エムアンドエムに対する景品表示法に基づく課徴金納付命令について(消費者庁・2025年)
- 大正製薬株式会社に対する景品表示法に基づく措置命令について(消費者庁・2024年)
- インターネットにおける健康食品等の虚偽・誇大表示に対する要請について(消費者庁・2022年)
- インターネットにおける健康食品等の虚偽・誇大表示に対する改善指導について(消費者庁・2025年)
- 令和5年度健康食品試買調査結果(東京都・2024年)
- その申込み、定期購入になっていませんか?(国民生活センター・2024年)
- Refeelas NMN の届出番号と届出表示(株式会社CloudNine・2026年11月確認)
- ニコチンアミドモノヌクレオチド(NMN)で機能性表示食品の届出受理(三菱商事ライフサイエンス・2025年)
- Effects of Spermidine Supplementation on Cognition and Biomarkers in Older Adults With Subjective Cognitive Decline(JAMA Network Open・2022年)
- Safety and tolerability of spermidine supplementation in mice and older adults with subjective cognitive decline(Aging・2018年)
- The effect of spermidine on memory performance in older adults at risk for dementia(Cortex・2018年、PubMed の抄録)
- Effects of Spermidine Supplementation on Vascular Brain Health in Older Individuals with Subjective Cognitive Decline(Aging and Disease・2026年、PubMed の抄録)
- Higher spermidine intake is linked to lower mortality(American Journal of Clinical Nutrition・2018年、PubMed の抄録)
- High-Dose Spermidine Supplementation Does Not Increase Spermidine Levels in Blood Plasma and Saliva of Healthy Adults(Nutrients・2023年、Europe PMC 収録の本文)
- Cardioprotection and lifespan extension by the natural polyamine spermidine(Nature Medicine・2016年)
- Polyamines in cancer: integrating organismal metabolism and antitumour immunity(Nature Reviews Cancer・2022年、PubMed の抄録)
- Biomarkers of aging for the identification and evaluation of longevity interventions(Cell・2023年、PubMed の抄録)
- Individual and additive effects of vitamin D, omega-3 and exercise on DNA methylation clocks of biological aging in older adults from the DO-HEALTH trial(Nature Aging・2025年、Europe PMC 収録の本文)
- Chronic nicotinamide mononucleotide supplementation elevates blood nicotinamide adenine dinucleotide levels and alters muscle function in healthy older men(npj Aging・2022年、Europe PMC 収録の本文)
- The Effect of Nicotinamide Mononucleotide and Riboside on Skeletal Muscle Mass and Function(Journal of Cachexia, Sarcopenia and Muscle・2025年、PubMed の抄録)
- Chronic nicotinamide riboside supplementation is well-tolerated and elevates NAD+ in healthy middle-aged and older adults(Nature Communications・2018年)
- A randomized placebo-controlled clinical trial of nicotinamide riboside in obese men(American Journal of Clinical Nutrition・2018年、PubMed の抄録)
- Nicotinamide riboside for peripheral artery disease: the NICE randomized clinical trial(Nature Communications・2024年)
- Resveratrol supplementation does not improve metabolic function in nonobese women with normal glucose tolerance(Cell Metabolism・2012年)
- Resveratrol levels and all-cause mortality in older community-dwelling adults(JAMA Internal Medicine・2014年)
- Urolithin A improves muscle strength, exercise performance, and biomarkers of mitochondrial health in a randomized trial in middle-aged adults(Cell Reports Medicine・2022年)
- Effect of Urolithin A Supplementation on Muscle Endurance and Mitochondrial Health in Older Adults(JAMA Network Open・2022年)
- Effect of the mitophagy inducer urolithin A on age-related immune decline(Nature Aging・2025年)
- Testing the amount of nicotinamide mononucleotide and urolithin A as compared to the label claim(GeroScience・2024年)
- The effect of dietary intake of coenzyme Q10 on skin parameters and condition(BioFactors・2017年、PubMed の抄録)
- Cardiovascular mortality and N-terminal-proBNP reduced after combined selenium and coenzyme Q10 supplementation(International Journal of Cardiology・2013年、PubMed の抄録)
- Supplementation with selenium and coenzyme Q10 in an elderly Swedish population low in selenium(BMC Medicine・2024年、PubMed の抄録)
- Protective effects of astaxanthin on skin deterioration(Journal of Clinical Biochemistry and Nutrition・2017年、PubMed の抄録)
- The Protective Role of Astaxanthin for UV-Induced Skin Deterioration in Healthy People(Nutrients・2018年、PubMed の抄録)
- Building strength, endurance, and mobility using an astaxanthin formulation with functional training in elderly(Journal of Cachexia, Sarcopenia and Muscle・2018年、Europe PMC 収録の本文)
- Astaxanthin and meclizine extend lifespan in UM-HET3 male mice(GeroScience・2024年、PubMed の抄録)
- Astaxanthin, meclizine, mitoglitazone, pioglitazone, alpha-ketoglutarate, mifepristone, methotrexate, and atorvastatin-telmisartan do not increase lifespan in UM-HET3 mice(GeroScience・2026年)
- Oral supplementation of specific collagen peptides has beneficial effects on human skin physiology(Skin Pharmacology and Physiology・2014年、PubMed の抄録)
- Effects of hydrolyzed collagen supplementation on skin aging(International Journal of Dermatology・2021年、PubMed の抄録)
- Effects of Collagen Supplements on Skin Aging(American Journal of Medicine・2025年、PubMed の抄録)
よくある質問
若返りサプリは本当にありますか?
人の体を若返らせると確かめられたサプリは、今回調べた範囲では見つかりませんでした。NMN・NR・レスベラトロール・スペルミジン・ウロリチンA・コエンザイムQ10・アスタキサンチン・コラーゲンペプチドには人の試験がありますが、測っているのは血液の値、筋力、歩ける距離、肌の弾力などで、多くは100人以下・1年以内です。老化そのものを測る指標の基準もまだ定まっていません。
スペルミジンのサプリに効果はありますか?
60〜90歳の100人に1日0.9mgを12か月与えたSmartAge試験では、主な目的だった記憶の成績にプラセボとの差はありませんでした(P=.47)。30人の3か月の予備試験では良い方向の結果が出ていましたが、確かめられませんでした。健康な12人に1日15mgを5日間与えた試験では血液のスペルミジンは増えず、増えたのはスペルミンでした。食事のスペルミジンが多い人ほど死亡率が低いという観察研究はありますが、サプリの試験ではありません。
なぜサプリの広告に「若返り」と書けないのですか?
消費者庁の留意事項は「老化防止」「若返り」「アンチエイジング」を身体の機能を増強する効果の例に挙げ、こうした医薬品的な効果の表示は、事実と違うかどうかを問わず、医薬品の承認を受けない限りできないとしています。厚生労働省の基準も「若返り」を医薬品的な効能効果の例に挙げています。さらに健康増進法は誇大な表示を、景品表示法は根拠のない優良な表示を禁じています。
機能性表示食品なら若返りが認められているのですか?
認められていません。機能性表示食品で届け出できるのは、病気にかかっていない人の健康の維持と増進に役立つ内容で、実際の届出は肌の潤い、疲労感、歩く力など限られた機能の文です。国が審査したものではなく、事業者が自らの責任で表示します。届出のある商品でも、広告の表示で景品表示法の措置命令を受けた例があります(さくらフォレスト・2023年)。
買う前に何を見ればよいですか?
試験が商品そのものか成分か、人か動物か、主な目的で差が出たか、対象が自分に近いか、1日の成分の量、第三者の製品分析、届出番号と届出の文、定期購入かどうかを確かめます。抽出物の量と成分そのものの量は別で、SmartAge試験では抽出物750mgの中のスペルミジンは約0.9mgでした。持病がある人、薬を飲んでいる人、妊娠中・授乳中の人は先に医師に相談してください。